全国規模ではない、県単位の看護学会でオンライン演題登録を導入するにあたり、多くの企業に相談や見積もりを依頼しました。
その中で、都道府県看護協会レベルでは初のオンラインシステム導入という画期的なチャレンジをお手伝いさせてくださいという山内様の心強いお言葉、全国の様々な学会を手がけているからこそのノウハウと情報、何より迅速で誠意あるご対応に、ぜひお願いしたいと全会一致の決断でした。
手探り状態の私共、何度も何度も修正したり、元に戻したりと、お手を煩わせることばかりでしたが、すぐに対応し、さらに良くなる方策をとってくださることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
㈱セカンドさんの学会サポートは、今までの事務局業務は何だったのかと思うほど革新的でした。
正直なところ、紙ベース入稿の冊子作製より印刷単価は若干上がりますが、これまで費やしていた時間を人件費として考えると…。
目次等のレイアウトに始まり、印刷原稿のプロにお願いできると仕上がりもこんなに美しいのかと、感動することばかりでした。
何より、発表者や参加者にとっての利便性が大幅に向上し、これまで毎年起こっていた郵送やメールで送った原稿が届かないということがありませんでした。その後の、論文投稿と論文集作成作業もスムーズにできました。
次年度は、オンラインでの抄録査読システムも導入し、委員の負担軽減も図ります。これからもよろしくお願いいたします。

公益社団法人　長野県看護協会 教育部　I. H.