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抄録誌の基本的な構造について

まず初めに[プログラム・抄録集]の基本構成図を参照ください。学会誌の中核はタイムテーブル(日程表)と会場図およびプログラムページです。この3つは続けて掲載します。その次が招待演題と一般演題で構成する抄録ページです。

※アクセス図はご案内の前に掲載する場合もあります。

「まえつけ」と「あとつけ」について

タイムテーブルの前にあるページをまとめて『前付:まえつけ』と称しています。抄録ページの後にあるのを『後付:あとつけ』といいます。学会誌出版界では両者をあわせて『つけもの』と呼びます。

『前付け』は会長挨拶、会場アクセス図、参加者へのご案内、演者および座長への情報などです。『後付け』は学会の会則や投稿規定、役員一覧、開催履歴、実行委員会名簿、次回情報、演者索引などです。※実行委員会名は巻頭、会長挨拶の後に掲載される場合もあります。

「奥付」は重要です。

学会誌本文の終わりある発行日、発行社名、印刷会社名などを記載したコラムが『奥付』です。

発行日は通常、降版日、つまり事務局の手を離れた日を記載します。

広告は奥付の後に掲載するので 『後付け広告』 と言われます。表紙裏などの広告は『表紙周り広告』として区別します。こちらはカラー印刷や全面広告なども可能です。

トビラについて

学会誌では各演題ページの最初にある主にタイトルだけを記載したページをトビラ(扉)と呼びます。表紙の次、最初のページにあるタイトルページだけは特別に「おおとびら:大扉」と呼びます。これは表紙の情報に加えて事務局連絡先、後援団体名などを記載するのが普通です。※希に大扉に目次を掲載している学会誌がありますが、目次は大扉の裏が正解です。総ページ数が少ない学会では「大扉」を省略する場合もあります。表紙裏や巻頭に広告を掲載する場合には大扉は必須です。

抄録本文前のトビラには色紙を使うのが学会誌の基本ルールです。最近はコストがかかるので本文と同じ紙(これを共紙:ともがみと言います)に墨で20%程度のアミ点を印刷したものが主流です。

シンポジウムやパネルディスカッションでは、座長やオーガナイザーの概説(OverView)をトビラに掲載するのがスマートで、お薦めです。

前年誌の順番を厳守すると怖いことに

学会誌は前年と寸分変わらない構成で発行される傾向があり、一度間違えると毎年間違ったものが刊行され続けます。多く見られる間違った編集は奥付の前に広告がある、会則や投稿規定が前付けにあるなどです。

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