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抄録本文ページを校正する時の
基礎知識

「抄録の校正って何を見ればよいのですか」という質問が
多いので・・・

演者の誤字や間違いを見つけて修正するのはもちろんですが、意外と多い間違いを説明します。

1 所属先の同じ表記は『同』または『〃』で短くする

最も訂正が多いのが所属先の表記。同じ大学や病院で部門や科の名称だけが異なる共同演者が続く場合は重複する部分は『同』または『〃』を使用して短く表記します。所属先番号を同じ大学が続くように並び替えることもあります。演題登録時はできるだけ同じ機関の演者は続けて入力するのも発表者のマナーです。

2 小見出しはゴシック体にする

【目的】などの小見出しはゴシック体を使用するのが医学抄録のルールです。【 】はゴシックバーレンと言います、これは見出し以外では使用禁止です。もしも見出し以外で使用された抄録があれば、他のかっこに変更します。

3 位取りは統一する

学術論文では量を示す数字には3ケタ毎にカンマをいれるのが常識、漏れている演者が少なくありません。西暦にはつけませんので注意を。

4 1文字だけの行は詰める

『た。る。』など1文字で行が終わる事は原則禁止です、前の行に追い込みます。1行の文字数がすくない場合は 禁止しない場合もあります。

5 単位は約物を使用する

マイクロやリットルなどは英字では無くて、単位記号を使用するのが原則です。

6 図および表の番号はゴシック

図や表の番号はゴシック体にするのがルールです。

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